アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(480)ネット証券再編?

 手数料自由化後、大手から異業種までネット取引に参入したがここ数年はネット証券大手といえばSBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム、岡三オンライン、GMOクリックで固まって来たようだ。そこには野村、大和、みずほ、日興の名前はない。全国に支店がありながら成功したのは唯一、岡三証券だけだ。
そのネット証券各社は1~3月期こそ芳しくなかったものの、安倍政権後の業績は快調そのもの。 しかし、相場は水物。先のことは誰にもわからない。
冒頭で挙げたネット証券のなかで楽天証券に注目したい。
現在、楽天グループはりんかい線(東京都品川区)の「品川シーサイド駅」(副駅名は楽天タワー前)に集結しているが、この8月にも現在建設中の東急線「二子多摩川駅」前の高層ビル(冒頭写真)に引っ越す予定。グループの急成長で、現在入居しているビルが手狭になったのが理由のようだ。

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