本紙は昨10月24日の同タイトル記事で、上場廃止になった「アスキーソルーションズ」の第3者割当、それにマザーズ上場、携帯電話向けソフト開発の「コネクトテクノロジーズ」(東京都新宿区)の資金調達先にも共に「渡邊一史」なる同一人物が登場することを指摘、彼はあくまでダミーに過ぎず、彼の背後で暗躍している同一の有名仕手筋がいるとの見解を述べた。
ちなみに、この渡邊氏を良く知る人物によれば、前身の「エフワン」(京都市)社名時代はデザイン会社としていまより業績はよく、上場を目指すとして「ティグレ(中企連)」(大阪市中央区)に働きかけたり、東京支社を設けたとのこと。
(冒頭写真=コネクトのチャート図。アスキーソルーションズ同様、現在、株価が異常高騰)