本紙は10月17日、与野党を問わず代議士や著名なスポーツ選手などが多数出入りする東京・赤坂の老舗韓国クラブのホステスが、入管法違反だけでなく、薬物所持容疑でも複数逮捕されたことを報じた。
こうした場合、例え店の営業が可能でも、かなりの期間、自粛して店を閉めるのが常識と思うのだが、何とこのクラブ「P」(写真=入居ビル)の場合、翌17日は稼ぎ時の金曜日ということもあってか、平常どおり、何食わぬ顔で営業していたことがわかった。
今回の摘発、入管と合同とはいえ、警視庁が主導していた。警察もずいぶん、舐められたものだ。