9日、北朝鮮・平壌で行われた建国60周年記念行事に金正日総書記(写真)が姿を見せず、重病説が出てから1カ月余りーー回復説も伝えられるが、依然、総書記が北朝鮮の政策決定を出来ているかどうか不明だ。
こうしたなか、今日の「産経」朝刊が、何とも興味深い情報を伝えている。
10月16日夜までに、北朝鮮は世界各地の在外公館に対し、職員等の外出を禁ずる「禁足令」を出したというのだ。
20日からは、外国人の北朝鮮への入国を禁止するとの情報もあり、明日にも本国から「重大な発表がある」とされる。
その重大な発表としては、「金総書記の死亡と後継者について」、「クーデターによる政変」といった憶測も出ている。
そして、本紙にも中国筋から本日、こんな 興味深い情報が持たされた。