アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

沖縄・大手スーパー、また賞味期限切れ販売発覚ーーあいかわらず、「琉新」以外のマスコミは沈黙

 本紙は9月29日、傘下に地元最大規模を誇る建設会社「金秀建設」などを擁し、沖縄では一大勢力を誇る「金秀グループ」(持ち株会社は「金秀本社」=冒頭右写真。沖縄県那覇市)のスーパー「タウンプラザかねひで」で、最近の日付を記したラベルを重ね貼りするという確信犯的な賞味期限切れ「豚足」販売をしていたことを地元紙「琉球新報」が報じたことを紹介した。
その同紙は昨10月1日、今度は2カ月以上も賞味期限が過ぎた「鰹ぶし」が売られていたと報じている(同左写真)。その他にも、賞味期限切れジュース販売の情報などもあり、同社の常習的な実態が浮き彫りになって来ている。
何しろ、賞味期限切れを指摘した客に、担当者が「冷凍だから大丈夫」と答え、今回の賞味期限切れに関しても役員が「生鮮中心で(チェックしており)、ドライの商品まで(確認が)回らなかった」と琉新の取材に答えているのだから、この問題以前、商売の基本姿勢からしてなっていないと批判されても致し方ないだろう。

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