5月19日午後11時過ぎ、東京・上野の繁華街(冒頭写真)で集団暴行事件が発生し、10台以上のパトカー、消防車まで出動し、辺りは一時騒然となった。
情報を総合すると、ある風俗店グループの客引きに対し、他の客引きが20名以上で集団暴行し、3名に重傷を負わせたというもの。
下写真のように、1名は割れたビール瓶を振り下ろされ顔面が割かれており、失明の可能性もあったほど。
「他の1人は折れた肋骨が内臓に刺さり、もう1人は顔面骨折とのことです」(地元事情通)
もちろん客引きは違法で、これだけ聞けば、単なる客引き同士の突発的な事件と思われるかも知れない。
だが、集団暴行した側はタオルやマスクで顔を隠し、また計画的に襲っている模様で、当局は背後にみかじめ料を巡る暴力団の関与の可能性もあると見て慎重に捜査を進めているようだ。