アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

これが和牛商法「ふるさと牧場」の預託金流用投資先一覧リスト

  つい先日、相田勇次代表等が詐欺容疑で逮捕された「ふるさと牧場」(東京都港区)。
この和牛商法会社は1995年に事業を開始し、これまでに約1万4000名から約387億円を集めたが、返金されたのは約161億円のみ。約226億円が未返還で、そのうちのかなりの額が和牛商法とはまったく関係ない別事業などに流用されたと見られる。
本紙既報のように、相田社長はダミーで、オーナーのM氏側に30億円以上が地上げ資金として流れた模様だが、さらにこのM氏とも懇意で、設立時、経営に関わっていたU氏なる人物側にもかなりの資金が流れており、警視庁もこの事実に関心を持っている模様だ。
本紙は関係者から、このU氏関連の流出先一覧なるリストを入手したので、以下、転載する。警視庁も同様のリストを入手済みで、その裏付けを取っているようだ。
(冒頭写真=「朝日」11月9日記事)

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