アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<新連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(9)仕手化

 仕手化したものの、仲間割れで、ターゲットが思うような値動きにならないことはままある。この企業も、その典型例といえる。 化学メーカーの東証1部「カネカ」の株価が今年1月半ばの1606円をピークにひたすら下げ続け、7月18日には1000円まで割り込んでいた。その後、上がっているが、それでも一時よりはかなり安値。 このカネカ、実はジャスダック上場のソーラー付き住宅販売「旭ホームズ」の親会社だったが、その所有全株式(約89%)を住宅販売会社「セボン」にこの9月中にに売却している。譲渡額は約29億4000万円。 本業の業績はふるわないものの、この巨額収入を好材料に仕手化させようと信用買いがずいぶん入ったが、仲間割れで逆に株価は下がっていた。だが、体制を立て直し、再度、仕手化させる動きがあるというのだが……。…

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