アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

中古車販売「ガリバー」本社前で、無言の抗議を続ける元顧客

 この11月半ばごろから、東証1部上場で、中古車買取専門業最大手「ガリバーインターナショナル」(本社・東京都千代田区。羽島兼市社長)の丸の内の正面玄関前に、写真のような「看板」を付けた車が姿を見せる(「ガリバー」店舗看板の見えるもう一枚写真は自由ヶ丘店)。 看板には、「ガリバーとの取引は充分注意しよう」、「ガリバー様 お客の車はどこ? ガリバー被害者の会」といった文字が躍る。 ただし、どこぞの政治結社のようにマイク片手に街宣活動をやっているわけではなく、ただ車を停めているだけ。乗っているのは、写真のように看板を手直しする高齢の男性が1人ないし2人いるだけだ。 「乗車しているので、駐車違反には問われません。毎日のように、本社前に2時間ほど停めています。その後、新宿・渋谷・環8通りを流して帰宅します。年内は続けるつもりです。ガリバーの社員に何度か撮影され(以下にその写真も添付)、警察にも呼ばれましたが事情を話したら退散されました。こんなことをして、バカか気違いと受け取られる方もいるでしょう。しかし、こうでもしなければ気が収まらないのです」(活動を続ける松永英二郎氏=写真の人物) 来年には、告訴も検討するとしている。 いったい、何があったのか。  実はこの松永氏、本紙が今年8月24日、9月11日と2回に渡って報じた一方の当事者なのだ。 簡単にいえば、松永氏、車の査定にガリバーの某販売所に出向いたところ、社員にその車を傷つけられ、保証交渉となったのだが、条件が噛み合わないなどの事情から話が進展しなかった。その間、傷つけられた車はそのまま販売所に置いておいたところ、逆に不法駐車しており、その間の賃借料を払え、車をどかせと調停申立(04年12月)、本訴提起され(05年3月)、しかも松永氏によれば社員の偽証の結果、敗訴した(05年7月19日)という。 松永氏が告訴も検討しているというのは「偽証罪」で、また、車の看板に「お客の車どこ?」と記しているのは、前述のように敗訴したが、車を引き取りに行かなかったため、強制的に排除され、その後、どう処分されたのか不明のためとのことだ。 なお、看板中には本紙記事を目に止まった方に見てもらいたいということで、略して「hpwww山岡俊介」との記述があったが、これでは本紙・山岡が共闘しているように受け取られかねないので削除をお願いしておいた。 (写真上は撮影する社員、下は車正面)…

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