アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

旧エッヂ時代から架空売り上げを行っていた堀江貴文被告

 ライブドアの元社長・堀江貴文被告(写真)は現在も全面否認(証券取引法違反)を貫いているが、本紙は、彼が当時のライブドアの売り上げを多く見せるため、主体的に関わっていたとする関係者の証言を得た。
今回容疑案件ではないが、その架空売り上げは旧名・エッヂ時代にまで遡ることを思えば、例え容疑案件で堀江被告が主体的に関わっていなかったとしても、経営者として失格と言わざるを得ないだろう。
本紙既報(2004年11月26日)のように、そもそも、架空売り上げが全売り上げの実に8割もあり、上場廃止になった「メディア・リンクス」に当時のライブドアは協力していたことを思えば、その逆があっても何の不思議もない。
本紙は2006年2月2日には、「大手企業6社も協力か」とその疑惑を報じている。
今回はさらに具体的な証言などを得られたことから、ここに協力企業の実名も挙げて報告する。

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