本紙で徹底追及している、疑惑のタイ投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)」(タイ・バンコク。代表・此下益司氏)だが、またしても民事関係でAPF側敗訴の情報が入って来たのでお伝えしておく。
大阪地裁で2月26日、原告・個人投資家T氏、被告はAPF関係の「APFアセットマネジメント」、「APFリゾートマネジメント」の判決があり、APF側に1億円払えとのこと。(冒頭写真=『週刊文春』13年12月12日号記事)
内容は、投資されたものの運用の実態がなかったとして、APF側の詐欺的行為を認めているとのこと。
追って、詳細な内容はお伝えする。