アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「闇のサイト」で注目、朝堂院大覚氏の経済活動の一端を物語る上場企業株券トラブル巡る判決文

 本紙既報のように、大手芸能プロダクション「バーニングプロダクション」(東京都港区)に対する攻撃で注目される朝堂院大覚こと松浦良右氏ーーその「闇のネット」を始めとする多くの番組を持つインターネット放送局を運営するだけでも、相当のコストがかかると思われる。
その朝堂院氏は15年ほど前、マイケル・ジャクソンとテーマパークをわが国に建設するとブチ上げた一件以降、ほどなく名前を松浦氏から替え、表にも立たなくなったようで、現在、どんな経済活動(資金獲得)をしているのか、外からはまったくというほど窺い知れない。
そんななか、本紙は興味深い判決文を入手した。
某上場企業の株券を巡って、所有者が詐取ないし横領されたとして2億4000万円余りの損害賠償を求め提訴したもので、東京地裁は原告の請求を全額認めた。
朝堂院氏は原告でも被告でもない。ただし、このトラブルで、原告がその株券を管理及び有利に売却することを委託した会社オーナーは朝堂院氏のかつて秘書をしていた人物で、複数の関係者は現在もその元秘書と朝堂院氏は密接な関係にあると証言する。

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