アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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警視庁公安部なども関心ーー「滝行」中2暴行死宗教団体関係者の素性

 9月27日、熊本県警が「滝行」中に窒息死した中学2年生女性の件で、傷害致死容疑で父親と僧侶を逮捕した事件に、警視庁公安部などが関心を寄せているという。
なぜ、宗教団体での死亡事件に公安部なのか!?
この宗教団体、仏教系の「中山身語正宗」といい、1952年に宗教法人の認可を受けており信者数は約30万名。本山は佐賀県にあり、今回、事件を起こしたのは熊本県熊本市内の教会(冒頭写真)だ。
 警視庁公安部などが関心を持ったのは、逮捕後(10月18日、逮捕された2名共起訴に)の10月4日、事件を起こした教会が所属する大本山・瀧光徳寺の管長らが記者会見(横写真)を行い、謝罪したのだが、そのメンバーのなかに以前から目を付けていた人物が同席していたからだった。

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