アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

消えた関連記事――慶應病院と創価学会巡る怪情報

 東京都新宿区の「慶應義塾大学病院」(病床数1072。写真2点とも)といえば、最近でもプロ野球の王貞治元監督、安倍晋三元首相が入院していたことでも有名な大規模な総合病院。「ZARD」の坂井泉水さん、松岡利勝農相が自殺して運ばれたのもここだった。高度医療を提供する「特定機能病院」の指定を受けてもいる。
この慶應病院、創価学会の総本部がある同じJR「信濃町駅」前に、総本部と道路一つ隔てた目と鼻の先にある。だが、それは偶然で、学会と慶應大学が経営する同病院とは直接の関係は何らない。
ところが、最近、この慶應病院に「学会が資金援助するようだ」、「否、水面下で買収話が出ている」という怪情報が飛び交っているのをご存じだろうか。
調べてみると、これはまったく根拠のない話ではなかった。

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