アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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北朝鮮問題ーー性能アップしたミサイル技術。具体的な発射日の情報も

 北朝鮮東海岸の舞水端里(ムスダンリ)基地で長距離弾道ミサイル発射準備と思われる動きが出ていることは、大手マスコミ既報の通り。
2006年7月5日、北朝鮮はノドン、スカッド、テポドン2号の弾道ミサイル計7発の発射実験を実施。日本海に次々と着弾したが、そのうちの3発目がムスダンリから発射されたもっとも飛距離の長いテポドン2号で、発射の角度から本当はハワイ周辺を標的としていたものの失敗したとされる。
そして、この発射の約3か月後、北朝鮮は核実験を行った。
それだけに、韓国メディアのなかにはこの時との類似点から「鋭意注目」との報道もあるほどで、この時の2号の改良型と思われる今回のミサイル準備と思われる兆候は、他のノドン、スカッド発射の可能性と共に、日米韓政府とも大きな関心を持っている。
こうしたなか、本紙に韓国筋から新情報が入って来た。
(冒頭写真=右・テポドンと思われるミサイル、左・舞水端里基地付近)

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