アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ネスレ解雇事件、最高裁が控訴審判決を破棄(=労働者側の勝訴)

“ネスカフェ”のブランド名でお馴染みの「ネスレ」ーー国際的な食品企業(本部・スイス)だが、その日本法人・ネスレジャパン(本社・神戸市)による解雇事件(地位確認等請求事件)の判決言い渡しが本日午後1時半にあり、最高裁は高裁の判決を破棄した。 事件の概要は、本紙前回記事掲載ビラをご覧いただきたいが、要するに、組合潰しのため、ネスレジャパンが組合役員2名が管理職に暴力をふるったと事件をデッチ上げ、それを理由に懲戒解雇したと思われる。 地裁は従業員側の主張を認め「解雇無効」としたが、高裁で逆転敗訴。ところが、上告から2年半経過して最高裁が異例の「受理」を行い、今年9月8日に口頭弁論が開かれた。そのため、本日の判決が注目されていた。 判決要旨は以下の通り。 ○控訴審判決(不当判決)を破棄する。 ○控訴審判決にもとづいて差し押さえした金員を(不当解雇した従業員)冨田氏に返却せよ。 ○解雇時にさかのぼって(不当解雇した従業員)冨田氏、栗村氏の給与を支払え。 なお、ネスレジャパンは未上場ながら、年間売上げ約2520億円(2004年12月期)、グループ従業員約3600名と日本法人単独でもかなりの規模を誇る。 ●ネッスル日本労働組合HP…

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