本紙で何度か指摘して来た、オリックス100%子会社のサービサー「オリックス債権回収」の強引な債権回収の実態ーーその回収に怒りの声を上げている債務者が、なぜ、法務省は“適正な債権回収”に疑いのあるオリックス債権回収をいまなお調査・指導などしないのかと、再度「上申書」を出していることがわかった。
その文書を入手したが、主旨はこれまでの紹介内容と同じなので、今回は文書全体を転載はしない。
ところで、この件で本紙が一番気になるのは、小泉チルドレンの弁護士出身代議士自身がオリックス側の代理人を務めている事実なのだが、実は別件でも、オリックス債権回収に関して気になる事実がある。