9月26日夜、東京入国管理局の職員等約40名は、東京都港区赤坂の韓国クラブ「S」と「F」(写真は2つのクラブの入るビル前)を、不法就労容疑などで捜査しようとした。
ところが、現場に着いてみると、事前に捜査情報が漏れていたらしく、店側はビルのエレベーターを止めたため、踏み込めず、その間にホステスは全員逃亡してしまった。
そのため、捜査員はターゲットを変えざるを得ず、結局、この夜は別のビルに入居する韓国クラブ「モン・シェリー」が摘発された。
本紙が以前報じた別の韓国クラブ摘発を巡る捜査情報漏れ疑惑は、これでより深まった。