アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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上場企業の株主代表訴訟で、「詐欺的商法の片棒を担いだ」と指摘される安倍晋三首相

 昨日、首相になったばかりの安倍晋三氏だが、本紙は、時の首相が、経済事件絡みで詐欺師の仲間呼ばわりされるという前代未聞といってもいい事実を掴んだ。
本紙が入手したのは、東証2部上場の電気機器メーカー「指月電機製作所」(本社・兵庫県西宮市。梶川泰彦社長)の社長や前社長等3名を被告とした株主代表訴訟における原告側準備書面(この9月23日付。冒頭写真右はその表紙)。
指月電機には、本紙既報のように、安倍首相との関係も指摘されている慧光塾“教祖”(故人)との関係で大物事件屋が介入し、同社に損害を与えたとして、当時の社長などを相手取り、2003年11月、株主代表訴訟が提起され、現在もその裁判は続いている。
同書面には至るところに、安倍氏に関するこんな記述がある。
(写真左は安倍新内閣の面々)

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