本紙でも紹介したこの“怪文書”(冒頭左写真)、かなり正確な内容だったことから、事件化についてはまったく不明(というか、被害届けは出てない模様)ながら、複数の大手マスコミに取り上げられ、それなりのインパクトを投げかけている。
こうしたなか、犯人捜しも始まっている。
その詳細な内容などから、関係者でなければ書けないこと、鹿野道彦農相(冒頭右写真)らと利害が対立関係にある者と推察されるということで、政治家主導を快く思わない足元の農水省関係者との見方が根強い。
だが、その一方で、実に意外とも思われる人物の名前も囁かれている。