本紙では1月23日に報じた、映画「クライマーズ・ハイ」や「血と骨」などの制作で知られる「ビーワイルド」の若杉正明代表兼プロジューサーの金銭疑惑だが、ついに大手マスコミでも報道が本格化して来たようだ。
「夕刊フジ」に続き、いま発売中の『週刊新潮』でも報じられている(冒頭写真)。
同記事によれば、上記のような話題になって当たった作品もある一方、ほとんどの作品は興行的には失敗しており、トータルすれば大赤字だったとしており、そうであれば同情の声も出てこよう。
だが、本紙が得た情報では、私的に散財していた部分もあったのは間違いないようだ。
(以下に、若杉氏の自宅謄本転載)