アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

中古車販売「ガリバー」に強制執行で、査定車を処分された顧客兼被害者(上)

「共存共栄の精神にのっとり、ガリバーにかかわる全ての人々、地域及び社会に喜ばれる企業を目指しています!」ーーこう謳っているのは、中古車買取専門最大手の「ガリバーインターナショナル」(本社・東京都千代田区。羽島兼市社長)。
東証1部で、今や年間約27万台を買取、年商は2000億円に迫る。買取の累計台数は180万台を超えているという。
ところが、顧客かつ被害者(ガリバー駐車場で、査定見積もりのために持って来た車を社員に傷つけられた。上掲右写真)であるにも拘わらず、逆に提訴されて敗訴。提訴されただけでも驚きだが、敗訴した理由はガリバー社員の偽証が決定的だったとして、現在、刑事告訴を検討しているという人物がいる。
ガリバーの謳う「共存共栄の精神」からすれば、信じられないこの体験をしたというのは、東京都内で「アルファ・ロマン」という中古車販売を行っている、いわば同業者の松永英二郎社長(60代)だ。
(写真左はガリバー・羽島社長)

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