アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

社員暴行等もお咎め無しの理由――氷川きよし「御殿」建設の裏事情

 本紙でも既報の社員暴行、さらに『週刊文春』(5月8・15日合併号)ではホモセクハラ疑惑なども飛び出したものの、熱烈なファンと事務所に守られ、沈黙している間に、「人の噂も75日」ということか、すでに話題にもならなくなった氷川きよし(36)の問題――。
写真週刊誌『フラッシュ』(5月27日号)が、その氷川が都内に3億5000万円もする御殿を建てたと報じた(冒頭写真)のは、暴行事件などが話題になっていた5月下旬のことだった。
実はこの自宅の件を調べると、氷川きよしと所属事務所「長良プロダクション」とのただならぬ関係がわかると漏らす関係者がいる。
むろん、長良プロにとって氷川は最大の稼ぎがしら。守るのは当然だ。だが、先日、覚せい剤事件を起こしたASKAと(個人)事務所と違い、氷川も所詮は雇われ。まして長良は大手だ。悪さが過ぎれば、プロダクションも黙っていないはず。ところが、氷川の場合、その常識は通用しないのだという。どういうことか?

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