アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

トラブル発覚後、HPから削除――疑惑探偵事務所に天下っていた警視庁元警視正

 それにしても、よく次々と疑惑会社に警察OBが天下っていたり、天下り警官が天下り先のために怪しい動きをするといった良からぬ情報が聞こえて来るものだ。
本紙には最近も、ある大手芸能プロに天下っている元警視庁警視が天下り先企業のために強引にジャマな者を逮捕させたとの情報が寄せられたり、天下り先社長のために事件をデッチ上げた警視庁元警視正の疑惑(冤罪が判明してほどなく辞任)を取り上げているが、今度は東京都墨田区のS探偵事務所が妻側から浮気調査を依頼されたところ、裏づけを取れなかったにも拘わらず、夫が優良企業に勤めていることをこれ幸いに、妻と探偵事務所が山分けの条件で結託、あの手、この手を使って離婚に当たっての金銭給付で、本来、有り得ないような妻に圧倒的に有利な条件を記した「公正証書」を“偽造”、夫側が反撃に出るや、その直後、それまでS探偵事務所のHPに「法務・従業員教育顧問」の肩書きで載っていた警視庁元警視正の存在が、顔写真も含めすべて削除されるという不可解なことが起きている。(冒頭写真はイメージ。『フラッシュ』08年4月29日号記事)

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