前回記事の9銘柄に、さらに3銘柄を以下に追加しておく。
なお、この3銘柄を外資が注目しているのは業績の悪さ故ではなく、事件化の可能性のリスクを読んでのことと思われる。
(1)はすでに水谷建設絡みでその名が出ているが、さらに近く北朝鮮との関係にも通じる民事訴訟が提起されるとの情報が一部で流れている。
一方、(2)に関しては、いよいよ東京地検特捜部が乗り出すとの見方もあれば(実際は夏休み後とも)、(3)に関しては、むしろ警視庁の方が子会社の関係する別件で捜査を行っているようだと感触を漏らす担当記者もおり、そうした情報が外資側にも伝わっているためとの見方もある。