ジャスダック上場の「A.Cホールディングス」(旧・南野建設)は7月19日、第3者割当増資を発表している。
第3者割当による新株発行が50億円分、新株予約権が50億円の計100億円分という巨額。
結果、増資後の大株主の状況は、今回増資をそれぞれ50億円づつ引き受ける2つの投資事業組合が各11・78%の所有で筆頭株主となる。
払い込み期日は共に8月8日(火)となっているが、関係者によれば以下のようなカラクリになっているという。
(写真・過去の“危ない企業”の第3者割当のカラクリがよくわかるムック本)