アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「極楽」山本、淫行騒動ーー週刊誌は「反社会的勢力説」で裏取り中

6月16?17日深夜、お笑いコンビ「極楽トンボ」山本圭一(38)は、欽ちゃん率いる「茨城GG」の試合のために函館にいたが、ビジネスホテルで未成年女性に酒を飲ませた上、暴行した疑いで函館西署の事情聴取を受け、18日、所属の吉本興業は即刻、解雇したのは既報の通り。
もちろん、相手女性は17歳だったことから、両者「合意」の上でも、北海道青少年保護育成(淫行)条例違反(懲役1年以下もしくは50万円以下の罰金)になる。だが、少女側は18歳と年齢を偽っていたとの説もあり、それを山本が本当に信じていたとすれば即刻解雇、「事件については何も申し上げれない」との吉本側の対応は冷た過ぎ、不可解との見方もある。
実は吉本の記者会見の場でも、「反社会的勢力が(女性の背後に)関与していると聞いたが」との質問が飛んだように、この説、まったくのデタラメとは言えないようなのだ。
さる事情通が打ち明ける。
「私の取材では、山本は18歳以上だと信じていたし、両者『合意』だったはず。だがら、女性ファンの間でも同情論はかなりある。吉本興業に対し、そうした女性ファンから、“なぜ、(即刻)解雇したの!”とかなりの抗議の電話が寄せられています」
大手マスコミの既報道とは、かなり事情は違うようなのだ。
では、「反社会的勢力説」については?
(写真左は後日=7月28日発売の『週刊新潮』広告)

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧