アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

ジェイ・ブリッジが北朝鮮政府関係者に対し提訴

本紙は7月12日、「北朝鮮政府関係者、『ジェイ・ブリッジ』を提訴。遺失利益約26億円請求」というタイトル記事を報じたが、ほぼ同時に、「ジェイ・ブリッジ」側はその北朝鮮政府関係者を被告に、「新株式発行債務等不存在確認」を求めて提訴していたことがわかった。 同社が被告分の提訴日は7月10日、それに対し、この提訴日は3日後の7月13日と思われる。 そして、関係者によれば提訴した裁判所は、同社被告分の東京地裁ではなく、山口地裁下関支部とのこと。 ジェイ・ブリッジも担当弁護士も東京なのに、なぜ、わざわざ被告側の住所登録地である山口県下関支部なのか。 そこには、この訴訟はできるだけマスコミ等に取材されないように遠方としたいという思いがあるとしか思えない。同社のIR情報欄には、場合によっては大きな損失も出かねないだけに株主のためには公示すべき案件だと思うのだが、同社が原告・被告であるこの2件の記述はまったくない。 これに対し、むしろ報道してもらうことで有利に訴訟を展開したいと思っているだろう金田珠年氏は裁判所に一括審議(併合)、それも互いに利便のいい東京地裁で行うように求めており、まだ結論は出ていないようだ。 ただし、併合が認められない場合、下関支部での初公判は9月7日午後1時20分からとのこと。 一方、7月20日が払い込み期日だったジェイ・ブリッジの発行総額約20億円の第3者割当増資等は株価低迷のため、一部しか実施できなかった。 同社を取り巻く状況は、厳しさを増しているようだ。…

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