本紙は7月13日、「当局が注目する上場企業一覧(68社)」なるタイトル記事を報じた。
その後、さらに11社追加、また、前回にはなかった当局の注目度(●が高く、それに次ぐのが○)、さらに「監査法人」、「主幹事」、「市場」に新たに「代表者」、「大株主」を加えた上で、それぞれ特に問題があると思われる箇所は黄色で囲った。
したがって、当局が注目するなかでも、特にどの上場企業に注目しているのか、加えて、それは基本的に監査法人の問題と捉えているのか、それとも主幹事か、代表者か、大株主かといったポイントもわかるように補強されている。
ただし、企業数が11社も増えたので、2回に分け、今回は40社のみ取り上げた。