本日、株価終値735円の「リアルビジョン」(6786。東証2部)が、3月13日以降2年の間に、否、かなり早い時期に1600円を超えるのはまず確実だから、できるだけ安い時期を見計らって買っておいた方がいいと囁く兜町事情通がいる。
直接の契機は、同社が2月25日にストックオプション発行のIRを出し、その条件を株価が1600円を超えることにしているから。
もっとも、ストックオプションを発行しても、目標の株価や業績に達さないことはよくあること。なぜ、リアルビジョンに関してはお勧めかというと、それは同社の筆頭株主「ユーキトラスト」(15・79%。東京都渋谷区)は「SKOグループ」といわれる旧ライブドア人脈中心の企業で、リアルビジョンの社長には同グループの沼田英也氏が就いているからだという。
(冒頭写真=SKOグループのボス、熊谷史人ライブドア元社長)