合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴された俳優・押尾学被告(31)が、本日保釈される見込みだ。
保釈金の400万円は、大手マスコミ既報道によれば、本日午後4時ごろ納付されたという。
この件で、興味深い事実がある。
本紙は8月20日、「押尾学の事件で浮上した、警察を繋ぐもう一人のキーマンの正体」なるタイトル記事を報じ、そのなかである“政財界フィクサー”を取り上げている。実はこの保釈にあたって、この人脈が深く関与しているようなのだ。
昨日発売の『スポーツニッポン』は、「押尾被告あす保釈へ」なるタイトル記事を報じている。そのなかで、保釈金を用立てたのは「押尾被告と数年前から親交のある実業家が率いるグループ企業の幹部と見られる」と報じている。