アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

押尾学“隠れ部屋”変死女性と、八王子スーパー3名射殺事件を結ぶ「男」

「変死女性」とは、いうまでもなく、8月3日、麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優で歌手の押尾学(31)が前の日まで出入りしていた六本木ヒルズの部屋で、全裸で変死していたTさん(冒頭左写真=『週刊ポスト』8月21・28合併号より)のことだ。
そのTさんと、時効まですでに1年を切った八王子スーパー射殺事件(同右写真=警視庁HPより)というと、何とも突拍子もない話と怪訝に思われるかも知れない。だが、しかし、これは出処や証言内容などから判断して、一時、酒井法子の“逃亡”を助けた「社長」として、総会屋「R」の元メンバー・K氏の名前が飛び交った件と違い、極めて確かな情報なのだ。
その解説の前に、この凶悪事件の捜査現状を少しだけ報告しておこう。
本紙は早くから、中国で覚せい剤密輸で捕まり、死刑執行を待つ身である武田輝夫(66)が犯人を知っている可能性が高いと報じて来た。
だが、警視庁はなかなか動かなかったが、「ようやく訪中し、中国側の許可を得ることができ、すでに武田と接触している模様です。今後、武田は犯人と思われる人物を本当に知っているのか、さらには武田自身も犯行に加わっていたことはないのか、どちらにしろ、それら証言の裏づけを取っていくことになるでしょう」(事情通)

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