アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

某右翼団体が、館ひろしに追及宣言

 「西部警察」等人気シリーズで知られる俳優の館ひろし(55)に対し、最近、武闘派で知られる右翼団体が徹底追及すると文書を出した模様だ。 入手した文書等によれば、右翼団体が槍玉に挙げているのは俳優の柴田恭兵とのコンビでヒットした「あぶない刑事」のキャラクターを使ったパチンコ台を巡るトラブル。 04年始めから、今秋に同作品が7年ぶりに映画化されたことを見越し、関係者の間で話し合いが持たれ、最終的に今年1月、外資系広告代理店F社が間に入るかたちで、館、パチンコメーカーのS、東映セントラルフィルム関係者との間で、当初の契約代金として、(1)5万台のパチンコ台を制作し、1台当たり2600円支払う、(2)7万台を制作し、1台当たり2100円支払う、の2案が提示されるまで具体化していたという。 ところが、それ以降は何等進展せず、話は立ち消えになったそうだ。 話が立ち消えになること自体はよくある話。ビジネスにはつきもののことだ。 だが、実はこうした関係者の間の根回しをしていたのは元暴力団組長K氏。そして、パチンコ台のキャラクター化に伴う利益を見越し、K氏は今年3月31日の誕生日を始め、館のために複数の暴力団関係者、女性タレントを呼んで何度も盛大なパーティーを催すなど、K氏は元より関係者にも多大な出資をさせているそうだ。 館氏は過去にも石原プロから独立するから、その後のマネージメントを任せるといって金銭を得るなど、何度も前科があるとして、つまり、今回も詐欺的行為を行い、自分だけ美味しい思いをしたというのだ。 そこで、今後、証拠も示して徹底追及して行くというのだが……。…

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧