昨年のクリスマスイヴに突然死した元タレント・飯島愛(享年36)の追悼本『飯島愛 孤独死の真相』(横写真。田山絵理著。双葉社)が、事件関係者の間でもちょっとした話題になっている。
亡くなる直前、飯島が大きなショックを受け、死亡に至る遠因にもなったといわれる出来事として、飯島は女性のためのコンドーム会社を始める予定であったが、その出資予定者だった某青年実業家が直前にキャンセル。そのため、会社が設立できず、彼女は相当のショックを受けていたという下りが出て来る。
同書では、その男性の名前は諸事情から伏せられたが、関係者によれば、それはあの「グッドウィル・グループ」(現「ラディアホールディングス」)による「クリスタル」買収時の脱税疑惑で中澤秀夫公認会計士と共に当局のターゲットになっている一人だという。