アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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本紙既報通り、出版禁止仮処分申立をした光母子殺害事件被告・元少年側弁護団

本紙既報通り、書籍『福田君を殺して何になる』(著者・増田美智子。発行・インシデンツ)に対し、10月5日、元少年側弁護団弁護士は、広島地裁に出版禁止の仮処分を申し立てたことがわかり、大手マスコミが大きく取り上げている(左写真=09年10月7日の「毎日」と「日経」記事)。
もちろん、大手マスコミがこれほど注目するのは、この書籍には、元少年の実名だけでなく、人物写真も掲載されており、「実名報道してはならない」という少年法に違反するからだろう。
だが、まだ少年当時、『週刊新潮』が実名報道した際とは、その悪質度が大きく異なるのもまた事実だろう。

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