アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

押尾学事件、“空白の3時間”に注目の2つの新有力情報

 現在、押尾学事件については、“空白の3時間”に関し、亡くなったTさんの保護責任者遺棄罪容疑でも警視庁は捜査していると思われるが、これに関し、2つの新有力情報が入ったので以下、報告しておく。
これまでにも、(1)捜査にあたった麻布署の副署長(広報担当)は、早々に遺族や警視庁詰め記者に「事件性はない」と述べている、(2)重要な証拠となり得るTさんの携帯電話の回収に務めておらず、日テレ記者が発見。(3)なぜ、押尾被告の「MDMAはTさんから勧められた」(押尾被告がTさんに勧めたではなく)との供述が受け入れられたのか、(4)そもそも、なぜ空白の3時間が出来たのか(それまで警察や救急車を呼ばかったのか)ーーこうした不可解な事実があったわけだが、今回の有力情報もそれにも劣らない不可解なものだ。

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