昨年10月から11月にかけ、「エイベックス」(7860。東証1部。東京都港区。冒頭写真は自前の本社ビル)並びに同社代表取締役会長・松浦勝人氏を告発する文書が“社員有志”名で出されたことは、アクセスジャーナル本編でも既報の通り。
この件に関し極めて確度の高いと思われる情報をキャッチしたので、以下、報告する。
まず、この文書を出した者だが、アクセスジャーナル本編でも触れていたように、“社員有志”ではなく、元幹部社員で、実質首を切られたことを逆恨みしたものだ。
また、この元幹部社員、何かと話題のブローカーを仲介役に、複数のブラック系メディアに記事依頼していることもわかった。
とはいえ、これに対するエイベックス側の対応も警察を使い露骨に圧力をかけるもので、泥沼の様相のようだ。