本紙では一昨日、「『クレアホールディングス』の新規事業計画に疑義アリ」というタイトル記事を報じている。
その冒頭で、株価上昇の材料として企業合併の話があるが、その相手先企業は不明としていたが、その相手先企業が判明した。
また、その情報は少なくとも約1カ月半ほど前から出ており、発信元は9月30日に合併し、IRすると具体的話までしていたという。
だが、そうした事実はないことを思うと、単にクレアの株価を上げるためのウソ話だったということか。もっとも、この間、株価も出来高も変化はないところを見ると、過去にもニセ情報が多く出ていることから皆、話に乗らなかったということで幸いだが。