アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(643)「北朝鮮ミサイル発射と株価上昇との奇妙な連動銘柄」

今年に入り、北朝鮮は弾道ミサイルを実に10回発射している。
4月4日に始まり同月中に3回。以下、5月1回、6月1回、7月2回、8月2回、そして9月の1回(15日)を最後にいまのところない。
基本的に、日経平均はこのミサイル発射に合わせ下落していた。
そのため、一部兜町筋では「北朝鮮はミサイル発射に合わせて先物を売っているのでは」、とまことしやかな噂も流れていた。もっとも、そもそも経済への悪影響を懸念し下落しても当然ではあるが。
そして9月15日でミサイル発射が止んで以降、日経平均は先週まで大幅高となった。
これは先物が絡む日経平均のことだが、これがある小型仕手株となると話は別だ。
何しろこの仕手株、大株主10位に後退したとはいえ、これまで他にも数々の銘柄に介入して来ている在日朝鮮人がかつて主要株主だったと聞けば、ミサイル発射ともっと深い何らかの関係があるのでは、とも思いたくなってしまうではないか。

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