アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

本紙既報通り、街宣禁止の仮処分で、本訴提起を条件に和解していた「INAX」

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大手マスコミでもようやく火がつきそうな状況になって来た衛生陶器やユニットバス製造・販売大手「INAX」(本社・愛知県常滑市)の疑惑だが、ここに来て、疑惑の中心である「上野緑工場」(三重県伊賀市)と、癒着疑惑が出ている地元企業「金澤物流サービス」に対し、街宣を行っていた政治結社に対し、INAXが街宣禁止の仮処分を申し立てていた件の「和解調書」コピーを入手したので報告しておく(以下に転載)。
本紙はその内容につき、すでに報じてはいるが、その時点では関係者の証言であり、政治結社側が、果たして本当にINAXが本訴をすることを条件に、街宣を見合わせるなどという要求をするものかと懐疑的だった。
(冒頭写真=INAXの「上野緑工場」付近を街宣する政治結社の車)

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