アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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酒井法子の大学「広告塔」問題の背後に、大物フィクサーの影

 覚せい剤取締法違反(使用・所持)で懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けたばかりの酒井法子(38)が、入学した大学の広告塔役になっており、物議を醸している。
酒井は10月26日の初公判で、今後の身の振り方につき、「介護を学び、自分の仕事として生かしていきたい」と述べていたが、その言葉通り、判決(11月9日)後、「創造学園大学」(群馬県高崎市)に入学。
酒井が初登校した11月18日の映像が、ほどなく同大HPに掲載された。(冒頭写真2点とも、同大HPより)
大学がPRに酒井を起用しているわけではないが、その映像を見るため、わずか3日間で10万回アクセスもあり、一時、繋がりにくくなるほどで、結果的にPR役を果たしている格好だ。
3年もの執行猶予期間が始まったばかりでいかがなものかと、映像掲載に懐疑的なマスコミ報道もあったが、大学側はHPのトップで、同大への相次ぐ報道依頼の結果、他の学生の「落ち着いた学習環境が著しく損なわれました」としながら、だからこそ、逆に酒井の学園での動向を適時流すことで、そうした取材の「混乱なきようにしたい考え」とのことで、今後も映像配信を続けるとしている。

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