アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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本紙指摘通り、被害者は店の人間だった「朝青龍傷害事件」

 本紙は1月26日、「朝青龍、『泥酔報道』の裏側」とのタイトルで、被害者が違うのではないかと問題提起したが、本紙の指摘通りだった。
本日の一部全国紙で報じられたように、被害者は横綱・朝青龍の知人ではなく、利用していた店の人間だった。(冒頭写真=「毎日」1月28日)
全国紙がこのような追加(訂正)報道を行ったのは、本日発売の『週刊新潮』が、被害者は「東京ミッドタウン(六本木)近くの『F』というクラブの実質的な責任者」と報じることを事前キャッチしたためと思われる。(横写真=『新潮』10年2月4日号記事)
しかも同誌によれば、その被害者は鼻骨を折られるなどし、全治1カ月とのこと。おまけに、殴ったことは水に流すという被害者に対し、朝青龍はさらに殴り、「殺してやるよ!」とまで口走ったという。

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