昨年12月22日午前1時ごろ、東京都江東区東陽の会社員宅(2階建て)玄関ドアなどに、計6発の銃弾が撃ち込まれた事件をご記憶だろうか。
銃刀法が厳しくなり、いまや拳銃発射は団体の行為として行われたものなら最高無期、軽くても懲役5年の重罪。
そのため、このようなカチ込み行為が大幅に減っている中、6発という執拗さ。しかも、現場は地下鉄・東西線の「木場駅」から徒歩10分ほどの住宅街のなかの一般住宅(冒頭写真=右端の黄色カコミ部分が現場)だ。
もっとも、この事件、TVではほとんど報じられなかった。現場に記者が出向いたものの、家の手前で、サングラスをかけたり、坊主頭の若者が取材クルーを取り囲むだけでなく、腕を引っ張るなどまでし、「取材だろう、帰れ帰れ!」と執拗に妨害し、肝心の映像を撮らせなかったためだ。
いったい、何があったのか?