アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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農林水産省地方農政局中堅幹部の暴力、セクハラ疑惑

 農林水産省地方農政局といえば、国と地方の二重行政の無駄を排除するため廃止論議も出ている部署。
食品流通の監視業務もその役割の一つだが、例の汚染米の不正転売事件を許したことも、廃止論議の一つの遠因になっているようだ。
そのとある農政局で、今度は2人の中堅幹部による女性職員に対する暴力、セクハラ疑惑が起きている。それにも拘らず組織挙げて揉み消しを行っているとの指摘もある。それが事実なら実にふざけた話で、本当にこんな部署は廃止してしまった方がいいのではないか。
(冒頭左写真=赤松広隆農相)

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