アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

早くも6月株主総会に向け、“事前拘束”で名前が囁かれる大物2名

 6月最終木曜日(今年は24日)の一斉株主総会まではまだ3カ月以上の猶予があるが、早くも2名の大物現・元総会屋の名前が捜査対象として当局関係者の間で囁かれている。
1名は、本紙で以前、報じたことがあるT氏。上場廃止になったが、その直前の株主総会が荒れなかった見返りに仲介者に金銭が渡ったとされる。もっとも、少額だったために仲介者が返却する結果になった。既遂でなくても、利益供与要求罪で持っていけるものの見送られた。ところが、総会シーズンを前に、再びその容疑が検討されているという。

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