本紙でも既報のように、押尾学の保護責任者遺棄致死容疑の捜査は着々と進んでいるようで、唯一の懸念は、裁判員制度の下、押尾が一世一代の名演技をした場合との指摘もあるほどだ。
それはともかく、被害者とされる田中香織さん(冒頭写真。享年30歳)は東京のクラブで働く前、石川県のクラブでも働いていた。
当初、金沢市との説も流れたが、それは間違いのようで、田中さんが小松市のクラブで働いていたのは間違いない。
というのも、複数の週刊誌などの取材に対し、元ご主人(離婚している)が証言しているからだ。しかも、現在も元ご主人は田中さんが働いていたその店を経営しているのだから(以下に写真掲載)。