その動向を逐一、報じている「INAX事件」ーー三重県警組織犯罪対策課の捜査員が、本紙・山岡の自宅で事情聴取を6月21日に行い、22日に調書を作成したが、続いて明日6月29日午前中には検事調べがある。(冒頭写真=津地方検察庁庁舎)
基本的に、担当検事は、警察が作成した調書や証拠物を元に公判に臨むわけだが、公判を維持する上で(重要な)、その調書に書かれているだけではわからないこと、調書の内容への疑問などがあれば、その調書をとった当人を呼んで直に調べる。それはよくあることで、本紙・山岡の検事調べも特別のものではないと思われる。