アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

パチンコ店と保育施設が同居ーー府中駅前複合ビルで管理組合・管理会社の癒着疑惑(3)

 過去、2度報じている、京王線「府中」駅南口直結の映画館も入る大型ショッピングセンター「くるる」(冒頭写真。黄色カッコ内が府中駅)の管理組合と、管理会社=「大和地所コミュニティライフ」(東京都港区)の癒着疑惑だが、大和地所コミュニティ側の代理人弁護士が懲戒請求される事態にまでさらにこじれて来たので追加報道する。
前回、くるるの建っている土地の地主I氏が、地代が異様に安いと声を上げたものの、大和地所コミュニティは話し合いを一切持たないことからI氏は契約更新を拒否。すると大和地所コミュニティは地代を供託し“不法占有”を続けていることから、I氏が今年7月30日、最寄りの立川簡易裁判所に民事調停申立をしたことは述べた。
その第1回目の調停が11月13日にあったのだが、大和地所コミュニティの代理人弁護士は、I氏を恫喝し畏怖させ請求を取下げさせる目的で、弁護士にあるまじき非違行為をしたためだという。いったい、どういうことなのか?

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