来週月曜日発売の某週刊誌が、この疑惑を特集記事にしていることがわかった。
本紙が先駆けて報じて来たこの疑惑だが、いよいよ芸能ジャーナリズムにも火が付きそうな雲行きだ。
この疑惑、約1億2000万円を盗んだ直接の犯人S氏と、山口もえ(下写真)の夫=O氏が、大学時代の後輩・先輩の関係で面識があったこと、S氏が盗んだカネはO氏に渡したと一貫していっていること、O氏のこの窃盗事件に関する不可解な発言などから出て来ているわけだが、その他に、この疑惑を解いてくれる可能性もあると思われる、ある事実がある。
それは今回の犯行の約1カ月前、S氏がO氏主宰の沖縄でのセミナーに参加。帰京後、様子がおかしくなり、犯行後、被害会社側との携帯電話での会話で「Kオーナーのため、会社のために(今回の窃盗を)やらなきゃいけなかった」「俺たちの未来のためにやった」など意味不明の発言を、まったく悪びれた様子もなく言っている点だ。
本紙はそのセミナーの情報を入手したので、以下、報告しておく(以下に、そのパンフの一部を掲載)。
(冒頭写真=被害に会った会社の入居ビルと、現金が持ち出された金庫)