明日発売の『週刊文春』(06年4月6日号)が、“永田メール問題”につき、例のメールでの指示文書は、?西澤孝氏が元ライブドア社員を“脅迫”して作成させた、?その作成者には10万円の謝礼が支払われている、などと報道している。
これが事実なら、結果的には自民党をさらに利することになるのだが、永田寿康代議士はますますとんでもない人物の情報を信じ込んでしまったことになるし、その闇は深いことになる。
実は本紙もこうした事実に関する情報は、以前から聞いてはいた。
本紙は3月26日号記事の最後の方で、以下のように記しているが、実はここで述べている“その関係者に関するマイナス情報を出し、半ば脅して作らせた”は、本紙も具体的に浮気に関してと聞いていたし、金額の10万円、西澤氏自身は「その10倍は永田さんからもらった」と語ったというのもソックリ同じなのだ。